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白石峠の青看板を入り、おおよそ400m上った左側にある新しいカフェです~。
なぜ新しいのかと言うと、オープンが2015年4月下旬、GWにスタートしたカフェなのです。
オーナーさんは志木から来られて、土日だけこの場所でカフェをしているそうです。

白石峠TTをしている人では止まれないかもしれませんが、のんびり上る人や、下り(でも急坂の途中なので急には止まれない)の人に良さ気です。

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白石峠を上っていくと、赤い看板があります。それが目印。
販売しているのはパンとコーヒー、紅茶です。パンは毎週メニューが変わるという、毎週行きたくなる仕様。

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バイクラックも完備されています~。
ちなみに、食事できるテラス部ちかくにもバイクラックがあるので、「愛車は目の届くところじゃなきゃいや!」という人も安心。

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お店までは建物をぐるりと回る感じとなります~。
地面は柔らかいので、SPD-SLでも大丈夫です。

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テラス側にまわると、一気に視界が開けます~。もともとは鬱蒼とした木々だったそうなのですが、杉の木を2本ほど残して、木を切り倒したら、とても視界が良くなったそうです。なお、お店の下にある家ではやぎを飼っているため、ずっとやぎの声がしていました(笑)

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私はお一人様だったので、薪がある場所で食事を頂きました。

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2名以上の場合は、テラスや店舗内も良さ気ですね。
屋内では8名ほどのキャパシティがあるそうです~。
暑い日は屋外の薪の小屋がおすすめ。

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このような景色を楽しみながら、軽食を取ることができます。

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メニューです。パン類は全て一律200円で、飲み物は300円。
パンは4種類(週替り)、飲み物はコーヒーと紅茶、それぞれホットとアイスがあります。
あまりの暑さだったので「すみません、水を大量にください」とお願いしたら、冷たい水をポットで用意してくれました。ありがとうございます!

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足を運んだ日は非常に暑く、へばっていたので水をいっぱい頂戴しちゃいました。

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今回注文したのは、「パインパン」と「ロングウインナー」です。
これらのパンは、志木で準備をしているそうで、全て自家製。
使っている酵母は、「白神こだま酵母」といい、白神山地にて平成9年、採取した腐葉土から小玉工学博士と秋田県総合食品研究所の共同開発で発見・開発した、野生酵母だそうです。
独特の香りと、甘みのあるパンになり、また国産小麦と相性が良いそうです。

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ロングウインナーは、柔らかくてボリューム感がありました。
軽食パンとして、満足度が高いです。

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パインパンは、甘いソースがかかっており、かなり甘めのパンとなっています。カロリー補給に良いかもしれません。

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食事のお供にアイスコーヒーを頂きました。苦味が少なく、飲みやすいコーヒーですね。

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オーナーさんといろいろお話をさせて頂いて、冬季も営業する予定だそうです。
冬季といえば、やっちん茶屋さんが居ないため、白石峠の貴重なお店となりそうですね。
なお、来客はサイクリストが多いのはもちろん、地元の方も結構来られるそうです。
確かに最寄りのコンビニまで10kmほどあるので、白石峠付近にパンが買える場所ができたのは歓迎されているそうです。

白石峠のゆったりカフェ、個人的にオススメです~。

Cafe Winterland
サイクルラック:あり
営業日:土日(祝は不定営業)
営業時間
土曜日:11時頃~日没あたり(在庫、天候などの条件により変動あり)
日曜日:8時頃~日没あたり(在庫、天候などの条件により変動あり)
※営業日や営業時間は店舗Facebookをご確認ください
店舗Facebookページ:Winterland-tokigawa