そのメインとなっているのは、かなりの頻度で行われているイベントの数々。ちょっとそこまでポタリング的なイベントから、高強度インターバル練、山岳耐久なんてものもあります。
つまり、「スポーツバイクに乗ったことありません」な人もOKですし、「ロードレース上位や優勝を狙う」人もOKという幅広さとなっています。

さらに、個人レッスンも受け付けているので、ポジション出しやビンディングの練習から、インターバル練習も行ってくれます。


遊びに行くと、ふつーにチームカーが駐車しています。今年からカラーリングを変更したとのこと。


施設内は休憩スペースとなっていて、イベントに参加していない人でも自由に休憩できます。
また、ジュースやコーヒーも飲めますし、コミックや自転車系雑誌も充実しています。
さらに、シャワーやロッカーも完備しています。※クラブメンバー、ビジター(施設利用)サービス


シクロパビリオンでは、補給食のほか、ロードバイク用品も購入できるほか、そのままロードバイクも購入できます。
さらに、「こういうのが欲しいけど…」という漠然とした内容でも、スタッフが親身になって相談に乗ってくれるので、知識がない人でも大丈夫。


レスパス（多目的屋内スペース）では、メカニックが黙々とチームバイクの整備をしていました。
バイクの整備なども受け付けているほか、洗車もしてくれます。
オススメは、洗車と整備セットの5,000円コース。それなりの金額はしますが、愛車が調子よくなって帰ってきます～。（洗車・注油のみは3,000円コース）
また、「自分で作業したいな」という人には「セルフメンテナンススペース（共有工具、作業台、チェーンオイル利用可能）」も用意されています。※クラブメンバー、ビジター(施設利用)サービス


これがレスパス（多目的屋内スペース）。中にはサイクルラックも用意されています～。

ちなみに、「スポーツバイク持ってないよ」という人向けには、レンタサイクルも用意されています。
・クロスバイク　…　2,000円/日
・ロードバイク　…　3,000円/日
※営業時間内を1日として
なので、これからロード買おうかな、でも怖いなという人が、体験するためにレンタルしてみるのも良いかもしれませんね。

自宅近くのスポーツバイクショップで購入したからちょっと気が引ける…という人でも大丈夫ですし、大規模なイベントはまだ怖いなという人でも大丈夫な、敷居の低い総合サイクリングステーションとなっています。
私も、用も無いのにジュース飲みにたまに足を運んでいます～


シクロパビリオン
サイクルラック：あり
営業時間：10:00～18:00（※イベントにより変動あり、スタッフ外出中の場合あり）
閉館日：毎週火・水（祝日の場合は営業、※変動あり）
駐車スペース利用：イベント参加者、メンバー以外は500円/日
整備、シャワー、ロッカーなど利用：イベント参加者、メンバー以外は1,000円/日
シクロパビリオンホームページ｜エキップアサダ
シクロパビリオンFacebookページ：cyclopavilion