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島田橋にほど近い、東松山宮鼻地区にある、大ケヤキです。
島田橋からは自転車でおおよそ5分で到着しますよ。
ケヤキの木は樹齢も長く、大きな木として信仰を集める対象になりますが、この大ケヤキも同様。


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この大ケヤキは、宮鼻八幡神社にあります。この神社は、江戸時代に岩鼻地区を収めた旗本の横田氏が、兜の八幡座(兜の頂きの部分)を収めたとされています。

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この大ケヤキは推定樹齢約700年だそうです。つまり、室町初期あたりには生えていたことになります〜。

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この説明板によると、幹周りは8mほどあるとされています。また、ケヤキの語源も書いてあります〜。

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幹は空洞化してしまっています。補強もされていて、歴史を感じる大木といった雰囲気を醸し出していますね。

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大ケヤキからは、田んぼを望むことができます。この風景は数百年間、あまり変わっていないのかなと思われます。

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これからも、青々とした葉っぱを出してくれるものでしょう。目標、1000年ですね!


宮鼻八幡の大ケヤキ