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ふだん、何気なく使われている建築物にも、実は歴史的建築だったりします。
今回紹介する「玉川橋(たまがわはし)」もそれ。ときがわ町、「ふれあいの里たまがわ」や、「ときがわ町役場」の近くにある橋です~。この橋部分だけ道幅がやや狭くなっているので、記憶に残る人もいるかも。

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この「玉川橋」は、実は埼玉県初のRc(鉄筋コンクリート)製アーチ橋で、竣工は大正11年(1921年)です。90年以上現役で使われている橋ですね!
これよりも前の橋は、「滝の鼻橋」のようなトラス橋などがメインだったそうです。または、木造アーチ橋。
コンクリート製の橋としても、現存する埼玉県最古と言われています。

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埼玉最古と言われている鉄筋コンクリート製アーチ橋ですが、しっかり現役です。今でも生活道路として利用されています。

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歩道はちょっと狭め。でも味があっていいですね。

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玉川橋の欄干飾りは、緑色に塗ってあって印象に残ります。曼珠沙華のイメージかな?

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欄干は綺麗に整備されています。モルタル(セメント+砂)で仕上げてあります。色の違いから、ひんぱんに整備されているのがわかりますね。

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橋の上部は改修されているそうですが、下部アーチ部分は大正時代そのままだそうです。弧を描くアーチが綺麗ですね。

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玉川橋から下流を見ると、農業用水に使われている「宮ヶ谷戸堰」があります。
そのため、少しだけダム湖っぽい雰囲気になっています~。

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玉川橋アーチ部へは下流側から、細い道を経由してアクセスも可能です。(自転車は持って行かない方が吉でした…)

ときがわ町をサイクリングしているとき、通ることもあると思いますが、埼玉県最古のコンクリート橋なんだなとか、あと6年で100歳なのかと思ってみてもいいかもしれません。


玉川橋(たまがわはし)
サイクルラック:なし(ふれあいの里たまがわにあります)