今回は、比企郡や奥武蔵方面から少し離れて、蓮田市に足を運んでみました。
2つとないもの、唯一無二の存在から命名した「Cafe muni」(ムニ)です。
緑のヘルシーロードからおおよそ3分でアクセスできますよ。
「Cafe muni」は、蓮田市の市民農園「ロータスファーム閏戸」(うるいど)の中にあります。
奥まった場所にあるので、初見ではわかりにくいと思います~。(私も5分ほど迷いました)
この道をちょっと歩きました。
どのぐらいわかりにくいのかというと、
このぐらいです。赤い丸の中が、「muni」です。
お、「Cafe muni」の(かわいい)看板が出てきましたね!手作り感があって良い感じですね。
登場しました~。ドラム缶に屋号が書いてあるのは面白いと思います。
この建物は、昭和3年築の納屋(倉庫、蔵?)がベースになっているそうで、できるだけオリジナルを保って作られているとのこと。土壁は塗り直しをし、2階へあがる階段も緩やかなものに付け替えたそうです。
なお、内部の梁は当時のものをそのまま利用しているそうです。
ランチの看板が出ていました。ランチは時間ではなく、数量限定とのこと。
早い時には、午後1時ごろには無くなってしまうとのこと。
Facebook経由あたりで連絡すると取り置きしてくれるとのことでした。
反対側にはカフェメニューも書いてありました。ちょっとした休憩にも良さそうですね。
お店の前には真新しいサイクルラックもあり、サイクリスト歓迎を感じます。ありがとうございます。
大きな扉はお店の入り口で、片手でも軽々開けられましたよ~!
お店に入ると、すぐに接客カウンターとなります。(写真手ぶれのため割愛)
ランチは定期的に変わっていて、内容はブログにアップされています。
この日(2月21日)は、ボルシチとパンでした。
食事スペースは主に2階との案内で、2階へあがっていきます。
お水はセルフサービスです。夏場など、大量の水を飲みたいときはセルフサービスのほうが気兼ねなくていいですね。(飲み過ぎ注意)
2階は、大きめのテーブルが4つあり、そのうち2つは大人数向けに合わせてありました。
各テーブルはカンタンに動かせるようになっているほか、予備の椅子もありましたので、ある程度のグループで行っても柔軟な対応ができそうです。
店内は音楽も流れているうえ、やわらかな感じがする照明で落ち着きますね。
これが塗り直した土壁ですね。土壁は、断熱効果が高いほか、シックハウス症候群にならない、湿気の低減と、かなり優秀な素材だそうです。
待っていると、ランチ(1200円)が来ました~!
この日のメニューは、
ボルシチ
サラダ
ピクルス
オムレツ
パン、ドリンク付き
でした。ドリンクは、コーヒーをチョイスしました。
ボルシチにはヨーグルトを徐々に入れると味が変わって楽しいらしいです。実際に試しましたが、確かに酸味が増えて面白いですね。
量は、女性には最適だと思います。腹ペコ男性ライダーにはちょっと物足りないかもしれません。
したがって、女性と一緒にサイクリングするなどのグループライドやカップルライドに良いお店ですね。
男性だけなどの、体育会系ライドでは、もっとガッツリ系のお店がいいのかなと思います。
ランチが毎回違うので、「今日はなにかな?」的な感じで行くのも良さそうですね。都内からのサイクリストや、埼玉北部(熊谷や行田あたり)から、ここを目指すのもありです。
ちなみに、「Cafe muni」へのアクセスですが、緑のヘルシーロードを走り、
→北上の場合は東北新幹線の手前を右折
→南下の場合は東北新幹線をくぐった先を左折
となります。蓮田市ですが、すみっこなので、ほぼ上尾市や伊奈町のあたりとも言えそう。
具体的には「やはたはし」のところを曲がります。
曲がった先、100mで左折します。
写真では少しわかりにくいのですが、「止まれ」標識のところを左です。
緑のヘルシーロードからロータスファーム閏戸までの動画も撮影してきました。
Cafe muni 来訪日:2016 2/21
サイクルラック:あり
営業時間:11:00~17:00(ランチは数量限定)
定休日:毎週月曜日
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