笛吹峠を通り道にするサイクリストで、名前は知っていても場所がよくわからない人が多いのがこの「縁切橋」です。意外と歴史があるんです。
比企郡嵐山町
「笛吹峠」~歴史深い、初心者にオススメの”丘?”~
嵐山町と鳩山町を結ぶ、旧鎌倉街道にある峠がこの「笛吹峠」です。 1352年(正平7年)、新田義宗(新田義貞の三男)と足利尊氏の最終的な決着がついた「笛吹峠の戦い」が行われた場所でもあります。そのためか、この場は心霊スポットとしても有名。 まぁ、ここのみならず戦場
「嵐山町名発祥之地の碑」~京都の嵐山(あらしやま)からインスピレーション~
その昔、嵐山町は「武蔵長瀞」と言われるような渓谷が有名でした。 しかし、昭和3年に本多博士が槻(つき)川の下流にある槻川橋より渓谷の景観が京都の嵐山(あらしやま)に似ているとのことで、武蔵の嵐山、つまり「武蔵嵐山(むさしらんざん)」と名付けられたそうです。
「塩沢冠水橋」~リアルでコケかけました スニーカー推奨~
嵐山(らんざん)渓谷、槻(つき)川にある冠水橋です〜。 大平山のふもと、槻川が蛇行するあたりにかかっている冠水橋で、アクセスするには石階段(しかも濡れていること多し)なので、ロードやSPD-SLで行くのはおすすめできません。せめてSPDぐらいですが、それでも滑りや